私家版詩集『ソルレソル』

現在売り切れ中、再販予定なし

私家版第一詩集『ソルレソル』を刊行します。2022.6~2023.9に書いた詩をまとめました。「現代詩手帖」入選・選外佳作、「望星」佳作・選外佳作、「インカレポエトリ」に採られた作品なども入っています。

ソルレソルとは?

ソルレソル(Solresol)またはソレソ語は、フランス人のジャン・フランソワ・シュドル(Jean François Sudre, 1787年 – 1864年)によって国際補助語として使用されることを目的として創られた、アプリオリな人工言語である。文字の代わりに音の高さを使用しており、「音楽語」などともよばれる。

ソルレソルは文字に代わるものとして、7つの音の高さを使用している。つまり、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの音を組み合わせて単語を造ったり、文章をつくったりする。また、それぞれの音には色と図形が与えられており、それらを音の代わりとして使うことができる。コミュニケーションをとる時は、歌うか口笛や楽器を使用したりして音を奏でるほか、ジェスチャーで図形を描いたり、色の付いた旗を振る等の方法を使う。筆記の際は、音名で書く。 その際音名の最後の文字を省略することができる(例:Solresol → Sorso)。

Wikipedia「ソルレソル」(2025.10.16アクセス)

目次

Lumière
三菱一号館美術館
茶碗
孤独者のためのソネット
Jus
喫茶室の神話
水中都市
日時計の針
ウラノ
alpha
エウレカ
hummingbirds
横濱中華街夏暁叙景


温泉宿
アンビュランス
Kafka
スノウドーム
水紋
群島

装画について

装画を担当してくれたのは、大学時代の友人である坂本鴨さん。前から坂本さんの描く絵が好きで、初詩集の表紙はぜひ…と思っていました。本格的に絵を描くのは7年ぶりとのことでしたが、夢が叶ってとても嬉しいです。私の詩を実際に読み、イメージを膨らませて描いてくれました。

表紙について

印刷製本は、高知県にある西村謄写堂さんにお願いしました。

表紙に使ったのは、西村謄写堂さんオリジナルの特殊紙「ヴァーグ」。
角度によってホログラムが反射して、日差しのようにも水面の綺羅めきのようにも見える、非常に美しい紙です。装画や詩の世界と合わせて、色々と想像を膨らませてもらえると嬉しいです。

傘より上の部分は白押さえにしてあるため、室内などでは「ヴァーグ」のホログラム反射がつよく出ないようになっています。光の種類や当たり方によって、様々な表情をお楽しみいただけます。また画像では分かりづらいですが、着色部分には、傘に降り注ぐ細かい雨が描かれています。

箔押しについて

タイトルと著者名は箔押とし、これも西村謄写堂さんオリジナルの「エメラルドシー」というホログラム箔を使用しています。傾きの具合で、ブルーやグリーンの輝きに見せる表情と温度とを変えていきます。

遊び紙について

表紙をめくって1枚目の、遊び紙は「クロエ」という紙を使用しています。パラフィン紙に草花が描かれたデザインです。模様の出方は紙によって違うので、文フリなどで手に取る際にはチェックしてみてください。草花の小道を抜けて、読者は詩の世界に迷い込みます。

『ソルレソル』

発行者: 関根健人
印刷所: 西村謄写堂
発行日: 2023年5月 日 初版第一刷

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